English version none
Hitchin先生の関連する記事で、Wikipedia(英語版)で2007年よりも前の記事をノートに記載しておりました(かなり紛失していますが).順次、追加するようにいたします.
英語版に存在していたいくつかの記事が突然なくなり、その後に新しい記事が掲載されました.以下の記事は、他の記事との整合性もあることから、なくなった部分についてはAppendix(英語版)として追記しました.さらに、(日本語)とあるのは、日本語化し登録をいたしました.
ヒッチン系(日本語)
Hitchin system(in English)
新規に作成されたと思われる記事は、下記で(日本語)とあるものは日本語化しております.
ヒッチン汎函数(日本語)
Hitchin functional(in English)
一般化された複素構造(日本語)
Generalized complex structure(in English)
2013年7月28日日曜日
2013年7月21日日曜日
Mahler測度、双曲幾何学と二重対数 III(追加)
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Lehmer予想と名前のつくものが、3つあるらしいので紹介する.もともとはBoyd先生の文章で知った話ですので、Boyd先生の感想の部分の付録とします.1930年代の予想ですので、すでに7-80年は解けていないということになります.
Mahler測度、双曲幾何学と二重対数 III(追加)
Lehmer予想と名前のつくものが、3つあるらしいので紹介する.もともとはBoyd先生の文章で知った話ですので、Boyd先生の感想の部分の付録とします.1930年代の予想ですので、すでに7-80年は解けていないということになります.
Mahler測度、双曲幾何学と二重対数 III(追加)
2013年7月15日月曜日
時間反転対称性について
English version none
時間反転対称性についてまとめました.直感的な説明ができると思っていましたが、どうもないようです.おそらく実数の世界では説明ができなく、量子論の領域まで行かないと説明できないような気がします.動機はもちろんRiemannゼータ函数のゼロ点の性質に関係しているランダム行列GUEの性質が時間反転対称性を破っているということが動機です.
時間反転対称性
時間反転対称性についてまとめました.直感的な説明ができると思っていましたが、どうもないようです.おそらく実数の世界では説明ができなく、量子論の領域まで行かないと説明できないような気がします.動機はもちろんRiemannゼータ函数のゼロ点の性質に関係しているランダム行列GUEの性質が時間反転対称性を破っているということが動機です.
時間反転対称性
2013年7月14日日曜日
数理物理セミナ番外(5/26)
English version none
数理物理セミナで、6月30日に予定している『場の量子論と散乱振幅』のセミナの準備として、5月26日に番外として勉強会を行いました.私が項目だけのレジュメを用意しての勉強会となりました.またYさんに別途に資料を作成していただきました.
準備した項目レジュメ: 場の量子論と散乱振幅(5/26勉強会)
別途用意した図: 説明図
数理物理セミナで、6月30日に予定している『場の量子論と散乱振幅』のセミナの準備として、5月26日に番外として勉強会を行いました.私が項目だけのレジュメを用意しての勉強会となりました.またYさんに別途に資料を作成していただきました.
準備した項目レジュメ: 場の量子論と散乱振幅(5/26勉強会)
別途用意した図: 説明図
第九回数理物理セミナ
English version under construction
4月21日、第九回目数理物理セミナを行いました.話題は、カテゴリー論です.
1、カテゴリーについて Yさん
2、価値・貨幣・価格(その2) 近藤さん
Yさんには、Derived Categoryの話をしていただきました. 1、2の資料は、整理中です.
4月21日、第九回目数理物理セミナを行いました.話題は、カテゴリー論です.
1、カテゴリーについて Yさん
2、価値・貨幣・価格(その2) 近藤さん
Yさんには、Derived Categoryの話をしていただきました. 1、2の資料は、整理中です.
2013年7月2日火曜日
量子論とゼータ函数についてのWikipediaの記事上の議論
English version none
ゼータ函数と統計力学で主張したことですが、Planckの提唱した量子論が確立していく過程(前期量子論)の中で、Riemannゼータ函数の4での特殊値の有限性が使われています.このことは、量子論が生み出される原動力の一つにゼータ函数があるとも言えるように思われます.
(英語版にAppendixとして掲載したのですが、削除されましたので、Wiki「プランクの法則」の補足の英語訳に避難しています.)
(英語版のAppendixを日本語化してあります.「Stefan Boltzmann law」の補足の日本語訳 )
ゼータ函数と統計力学で主張したことですが、Planckの提唱した量子論が確立していく過程(前期量子論)の中で、Riemannゼータ函数の4での特殊値の有限性が使われています.このことは、量子論が生み出される原動力の一つにゼータ函数があるとも言えるように思われます.
事実、黒体輻射の実験で、それまでの理論ではうまく説明のつかなかったことが、ゼータ函数の値によって、実証値と理論値が一致したわけです.
英語版のwikipediaに2005年頃には、次の2つの記事に、このことが記載されていました.
さらに、
(英語版の説明を日本語化してあります.ゼータ正規化を前提とするCasimir効果の導出)
の項目には、解析接続したゼータ函数の-3での値が使われています.Casimirの提起は、1948年でしたが、1996年に始めて実験的にこの効果が確認されました.
※ 参考で日本語版のページのリンクを紹介します。
一方、英語版のWikipediaの誌上では、この話題は技術的であるので、除外しようという議論が進んでいます.確かに誌上では他の物理的議論が非常に活発に展開されていますので、ゼータ函数の特殊値との関係性についてはあまり議論されているわけではないのです.既に、削除された記事もあります.既に時間もたち、私の手元の資料も散逸していますが、できるだけのことをしたいと考えております.
英語版で、これらの記事から全く無くなってしまう場合には、新しい記事を登録するか、もしくは、ゼータ函数正規化の記事に欄を統一するかしたいと考えています.
※ 参考で日本語版のページのリンクを紹介します。
一方、英語版のWikipediaの誌上では、この話題は技術的であるので、除外しようという議論が進んでいます.確かに誌上では他の物理的議論が非常に活発に展開されていますので、ゼータ函数の特殊値との関係性についてはあまり議論されているわけではないのです.既に、削除された記事もあります.既に時間もたち、私の手元の資料も散逸していますが、できるだけのことをしたいと考えております.
英語版で、これらの記事から全く無くなってしまう場合には、新しい記事を登録するか、もしくは、ゼータ函数正規化の記事に欄を統一するかしたいと考えています.
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