2011年1月20日木曜日

ブラックホールに関連する記事

English version

2010年4月以後の重力理論に関する記事をまとめました.(2+1次元重力理論、エントロピック重力理論は除いています.2+1次元重力理論は「2+1次元重力理論」を、エントロピック重力理論は、「エントロピック重力理論(まとめ)」を参照下さい。)

1、Stromingerさんのレクチャの「板書丸写し」です.
ブラックホール-21世紀の調和振動子

2、Stromingerさんほかの論文やエッセイの翻訳
【翻訳】量子重力理論の5つの問題
【翻訳】量子エンタングルメントをもった時空の構成

3、これはTEXの説明用に準備した記事ですが、説明としてまとまっていると思うので、掲載します.

一般相対論とブラックホール

一般相対論とブラックホール II

一般相対論とブラックホールIII(Hawking輻射)

ブラックホールのファイアウォールについて

以下は、Lubos Motlさんの記事「Wrong log corrections to BH entropy exclude LQG, inconsistent theories of QG」の日本語化です.

ブラックホールの話題(前半)

ブラックホールの話題(後半)(暫定版)

4、新聞などの記事

Hawking輻射の検証の記事

de Sitter空間上の波動函数(FQXiの記事)

弦理論の視点 I

弦理論の視点 II

弦理論の視点で引用されている用語集

5、○○さんへの手紙(別の話題も含まれています.)

Kerr/CFTについてI

Kerr/CFTについてII

Kerr/CFTについてIII

経緯-「21世紀の調和振動子」

流体と重力方程式について

4 件のコメント:

  1. 2011年4月1日、高柳匡先生の「AdS/CFTと物性物理学」とかと題する講演をお聞きしました。

    今まで、この欄に非常に関連ある話で、大変に面白く楽しむことができた。

    1、universalityはどのように確認するのか。
    2、Schwartzschild B.H.でのエントロピー公式はどのように弦理論で示すことができるか。
    3、Hawking輻射は、物性ではどのように考えるのか
    4、dS時空はどの考えるのか(今はAdS)
    5、Boussoの位置はどうなるのか
    .
    .

    次々と疑問が出てくるのだが、2だけ質問した。

    回答:現在Kerr B.H.はStromingerさんらにより弦理論的に明らかになって来ている。しかしSchwartzschildは結論らしきものに至っていないとのこと。これが一番興味のあることで、このために研究しているような面もあるとのこと。

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  2. エントロピック重力理論との関係はどうなるのだろう。

    AdS/CFT対応の根幹には弦理論の発想があり、重力をspin 2のclosed stringと考え、open/closeの対応がある。

    この点も疑問がわく

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  3. 3次元重力については、独立させようと思う.

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  4. 1 Sep 2013

    大栗先生のブログにブラックホールのファイアウォールの問題が記載されている、わかりやすい説明

    http://planck.exblog.jp/19026474/

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