2012年2月25日土曜日

量子ブラックホールII、第8話

English version

虚時間変換はブラックホールの議論で真価を発揮します.Hawking先生の虚時間変換についての考え方が「The Nature of Space and Time」に掲載されています.該当する部分を日本語にしました。挿絵は手書きです。全体を2回に分けます.第二回目.

量子ブラックホールII

原文は、:

The Nature of Space and Time Chapter Threeより

量子ブラックホールI、第7話

English version

虚時間変換はブラックホールの議論で真価を発揮します.Hawking先生の虚時間変換についての考え方が「The Nature of Space and Time」に掲載されています.該当する部分を日本語にしました。挿絵は手書きです。全体を2回に分けます.第一回目.

量子ブラックホールI

原文は、:

The Nature of Space and Time Chapter Threeより

2012年2月21日火曜日

何故、虚時間変換(Wick回転)なのか、第0話

English version

何故、虚時間変換(Wick回転)なのかというタイトルで、動機を第0話として記載することにしました.背景に熱統計力学が何故、物理の理論の亀裂を見破ることができるのかというものが、私にはあります.

虚時間変換 (Wick 回転)

数理科学2001年1月号「時間の矢」にある江口先生の記事に大きく依拠しています.

2012年2月19日日曜日

Black-ScholesとSchroedinger、第6話

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動機は第0話で記載することとしますが、途中でBlack-Scholesの微分方程式が、Schroedinger方程式の虚時間変換であるということが、Phorgy Phynanceというブログに掲載されていることに気づきました.全く知らなかったことだけに驚いた次第です.少し前置きに、Feynman-Kac公式の話を追加しました.

Black-ScholesとSchroedinger(暫定版)

原文はPhorgy Phynanceというブログにあります:

Black-Scholes and Schrodinger

Categorified Option Pricing Theory

USLHC F.Tanedoさんの記事の日本語小冊子改訂

USLHCのF.Tanedoさんの記事で、昨年(2012年)の記事に密接に関連した記事が公開されましたので、本小冊子を改訂します。目次や各章の先頭にリンクをはり、またWikipedia参照の箇所は、日本語版wikipediaへリンクをはり(日本語版があるもののみ)、電子book型の仕上がりにしています。

USLHC BLOG 記事より(その 2)(ver 1.2)

昨年のものは、
USLHC BLOG 記事より(その 1)(ver 2.0)

2012年2月18日土曜日

何故、Higgsは期待されるのか、Part2:ベクトルボゾンのユニタリ化(日本語のみ版)

English version

US LHC F. TanedoさんのQuantum Diaryの記事"Why do we expect a Higgs boson? Part II: Unitarization of Vector Boson Scattering"を日本語化をしました.日本語のみ版です.

今回は、Higgsの話とベクトルボゾンの散乱のユニタリ化との関係について、分かり易くかつ詳しく書かれています.復習を兼ねて、標準モデルの最も基本的で重要なところの説明です.

Higgsボゾンは、何故期待されるのか?Part2:ベクトルボゾン散乱のユニタリ化(日本語のみ版)

原文は、

Why do we expect a Higgs boson? Part II: Unitarization of Vector Boson Scattering

です.

何故、Higgsは期待されるのか、Part2:ベクトルボゾンのユニタリ化(その2)

US LHC F. TanedoさんのQuantum Diaryの記事"Why do we expect a Higgs boson? Part II: Unitarization of Vector Boson Scattering"を日本語化をしました。第二回目です.対訳を2回に分けます.

今回は、Higgsの話とベクトルボゾンの散乱のユニタリ化との関係について、分かり易くかつ詳しく書かれています.ベクトルボゾンの散乱のユニタリ化の部分の説明です.コメントで重要な質問と答えが記載されていますので、これも日本語化しました.

Higgsボゾンは、何故期待されるのか?Part2:ベクトルボゾン散乱のユニタリ化(その2)

原文は、

Why do we expect a Higgs boson? Part II: Unitarization of Vector Boson Scattering

です.

何故、Higgsは期待されるのか、Part2:ベクトルボゾンのユニタリ化(その1)

US LHC F. TanedoさんのQuantum Diaryの記事"Why do we expect a Higgs boson? Part II: Unitarization of Vector Boson Scattering"を日本語化をしました。第一回目です。対訳を2回に分けます。

今回は、Higgsの話とベクトルボゾンの散乱のユニタリ化との関係について、分かり易くかつ詳しく書かれています。復習を兼ねて、標準モデルの最も基本的で重要なところの説明です。

Higgsボゾンは、何故期待されるのか?Part2:ベクトルボゾン散乱のユニタリ化(その1)

原文は、

Why do we expect a Higgs boson? Part II: Unitarization of Vector Boson Scattering

です。

2012年2月12日日曜日

古典力学vs熱力学(Part II)(続)、第5話

English version

以前より虚時間の魅力に取りつかれております.動機は第0話で記載することとします.先回の「古典力学vs熱力学(Part I)」に引き続き、「古典力学vs熱力学(Part II)」が同じブログに公開されていますので、日本語化する次第です。少し長いので2回に分けます。その第2回目です.

古典力学 versus 熱力学 (Part 2)(続)(暫定版)

原文は同じazimuthにあります:

Classical Mechanics versus Thermodynamics (Part 2)

古典力学vs熱力学(Part II)、第4話

English version

以前より虚時間の魅力に取りつかれております.動機は第0話で記載することとします.先回の「古典力学vs熱力学(Part I)」に引き続き、「古典力学vs熱力学(Part II)」が同じブログに公開されていますので、日本語化する次第です。少し長いので2回に分けます。その第1回目です.

古典力学 versus 熱力学 (Part 2)(暫定版)

原文は同じazimuthにあります:

Classical Mechanics versus Thermodynamics (Part 2)

2012年2月8日水曜日

古典力学vs熱力学(Part I)(続)、第3話

English version

以前より虚時間の魅力に取りつかれております.動機は第0話で記載することとします.先回の「古典力学、統計力学、量子力学の最大最小原理」に引き続き、「古典力学vs熱力学(Part I)」が同じブログに公開されていますので、日本語化する次第です。少し長いので2回に分けます。その第2回目です.

古典力学 versus 熱力学 (Part 1)(続)(暫定版)

原文は同じazimuthにあります:

Classical Mechanics versus Thermodynamics (Part 1)

なお、今回シンプレクティック幾何学を熱力学へ導入しようという話がでてきます.コメントについては非常に面白い話題があるのですが、割愛させていただきます.

古典力学vs熱力学(Part I)、第2話

English version

以前より虚時間の魅力に取りつかれております.動機は第0話で記載することとします.先回の「古典力学、統計力学、量子力学の最大最小原理」に引き続き、「古典力学vs熱力学(Part I)」が同じブログに公開されていますので、日本語化する次第です。少し長いので2回に分けます。その第1回目です.

古典力学 versus 熱力学 (Part 1)(暫定版)

原文は同じazimuthにあります:

Classical Mechanics versus Thermodynamics (Part 1)

なお、コメントについては非常に面白い話題があるのですが、まずは割愛させていただきます.

2012年2月5日日曜日

虚時間変換(Wick回転)について、第1話

English version

以前より虚時間の魅力に取りつかれております.動機は第0話で記載することとします.虚数時間については以前より永らく様々な議論展開があります.本年1月にJohn Baezさんのブログに、John Baezさんの学生さんで、Mike Stayさんというかたが記事を投稿されており、面白いと思い、日本語化する次第です。

古典力学、統計力学、量子力学の最大最小原理(暫定版)

Mike Stayさんの原文は:

Extremal Principles in Classical, Statistical and Quantum Mechanics

なお、コメントについては非常に面白い話題があるのですが、まずは割愛させていただきます.

2012年2月1日水曜日

Manin先生の『2000年における3つの世界』

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本日、Lieven le Bruyn先生のブログに『Manin先生の「2000年における3つの世界」と題するブログが掲載されましたので、日本語化しました。1986年のManin先生の見方が書かれていて、F_1の原点となっていると思われます。

Manin先生の2000年における3つの世界

Lieven le Bryun先生の元のブログは:

Manin's three-space-2000