皆様,お世話になります.
5月16日頃より,私のブログの日本語表示が不可となっております.不可となっている原因は,Google viewerのpdf driverの呼び出し部分に障害が発生し,私のPC固有な問題と最初は考えておりました.その後,直そうとしたり,別のチェックをしてみると想定を超えて,他のPCや携帯端末でも発生していることが判明しました.TEXのpdf化を2段階行うことでかなりの確率で修復できることが分かり,その方式を取ることにしました.数が少し多いので,修正(再変換)に時間がかかります.
<発生箇所>
・問題はTEXで作成し,ある版のPDFLatexでpdf化した日本語を使っている部分でのみ発生している.(かなり大量にあります)
・他の版のTEXで作成したpdfの文章は、問題が発生していない.(数はごく少数.)
・ORACLE社のOpenOfficeで作成したpdfの文書は、問題が発生していない.(数は多数.)
<原因想定していく>
・他のPCやKindle端末でも発生する.(Google viewer使用)
・downloadしたファイルをadobe社のpdf readerで見ると問題はない.(Google viewer不使用)
・私のPCより他の方の似たようなやり方をしているサイトを見てもこの問題は発生しない.(Google viewer使用)
<打開の方向>
・おそらく,Google viewerのversionが上がり,(5月15日か16日に),旧いversionのTEXの出力するpdfファイルの日本語フォントを呼び出せていないのではないかと思われます.私のPCに固有というよりももう少しglobalな問題があるという見方をしております.
・TEX(DVI->pdf変換ツールの)のversion UPを行っても,打開につながるか否か判断できないため,ORACLE社のOpen Officeのpdf化に似た方法を使い,TEXの出力するpdfを別形式のpdfに変換する方法を取ることにしました.
・数が多いので,一覧にし時間をかけて,変換してGoogle Drive(Google Documents)へuploadするようにいたします.
・変換しなおす順序は,優先度の高いと思われるものから行うことにします.
身に余る激励もいただいております.着実に行うようにいたしますので,今後ともよろしくお願いいたします.
2013年5月18日土曜日
2013年5月5日日曜日
ゼータ函数と函数等式XII(楕円曲線のレベルとウェイト)
English version none
楕円曲線のレベルについてとタイトルをつけて、谷山志村予想と楕円曲線のことについて思い描いたことを書きました.栗原先生の講演を聞いたことが一番の動機です.『ゼータ函数の特殊値について』と題して書いた、私の最初のブログも栗原先生の『数論II』岩波がベースとなっていました.話題は、
一つ目が、何故、数論に登場する保型形式(Ramanujanの保型形式、Dedekindのeta函数の)ウェイトが12なのか?これとVirasoro代数の中心電荷は関係ないのかという疑問です.
二つ目は、講演に登場した楕円曲線のゼータ函数のs=1での値を求めるときに、積分表示の中でも、志村谷山予想が定理となったことが本質的に使われるということを書いています.
楕円曲線のレベルとウェイト
楕円曲線のレベルについてとタイトルをつけて、谷山志村予想と楕円曲線のことについて思い描いたことを書きました.栗原先生の講演を聞いたことが一番の動機です.『ゼータ函数の特殊値について』と題して書いた、私の最初のブログも栗原先生の『数論II』岩波がベースとなっていました.話題は、
一つ目が、何故、数論に登場する保型形式(Ramanujanの保型形式、Dedekindのeta函数の)ウェイトが12なのか?これとVirasoro代数の中心電荷は関係ないのかという疑問です.
二つ目は、講演に登場した楕円曲線のゼータ函数のs=1での値を求めるときに、積分表示の中でも、志村谷山予想が定理となったことが本質的に使われるということを書いています.
楕円曲線のレベルとウェイト
2013年5月4日土曜日
Wikipediaの『Chern-Simons理論』の議論について
English version none
Wikipediaの英語版の上での議論を少し紹介します.同時に英語版の更新とほぼ同時に日本語版への反映してます.歴史的経緯をめぐる議論です.
24 Sep. 2013:少し追記しました.
CS 理論の記事の議論
日本語版URL:
チャーン・サイモンズ理論
英語版URL:
Chern–Simons theory
Wikipediaの英語版の上での議論を少し紹介します.同時に英語版の更新とほぼ同時に日本語版への反映してます.歴史的経緯をめぐる議論です.
24 Sep. 2013:少し追記しました.
CS 理論の記事の議論
日本語版URL:
チャーン・サイモンズ理論
英語版URL:
Chern–Simons theory
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