English version
6月14日、"D0 rejects CDF's claim on top-antitop mass difference, too"というタイトルの記事がLubos Motlさんのblogへ掲載されました。D0の結果は、『CDFで見られたピークは、D0では見られない』というものですが、さらにトップクォークと反トップクォークの質量のバランスが破れるということに対して批判した内容。
この"D0 rejects CDF's claim on top-antitop mass difference, too"を日本語としました。
D0はCDFのトップと反トップの質量差異の主張も棄却した
原文は、
D0 rejects CDF's claim on top-antitop mass difference, too
です。論争なので読みにくいかもしれませんが、CPT対称性との関係について記載されています。
コメントをそのまま書きます
返信削除Hi!
It is a wonderful explanation for the D0 data and CPT-symmetry. I understand that there are some subtle problems behind them. Thank you. I must reward to you. This article is also translated into Japanese, and it is posted on my blog.
I understand well the meaning of "Fukushima" in the previous day. I have noticed the statement "Pray for Japan" on the behind in your blog pages.
My best regards in the future.
Re:Lubos Motl
Thanks a lot, Ken! It would be good if you translated it including the Japanese kittens.
日本語文を更新しました。
返信削除1、タイトルの"too"を、D0にかけていることは、不適当であり、トップ-反トップの間の質量差異にかけるべきである。原文の性格も、この質量差異とCPT対称性に注力しているという観点からも、修正します。
2、原文の先頭に、「LHCで数日で、1/femtobarnに到達するであろう」という”吉報”が、大きく追加されています。これを日本語に反映します。
3、コメントは大量に記載されているが、別の機会とさせてください。