Lieven le bruyn先生の「非可換幾何学とRiemannゼータ函数」を日本語とすることを進めています。これからアデールとイデールへ進むのですが、ここでコメントをいれます。
第5.5話「局所と大域」について
なお、改訂あたり、円分体とKreonecker-Weberの定理の説明を追記しました。2010年4月4日のポスト『zeta函数の特殊値の不思議』の中に円分体の話を記載し、類数公式も本記事よりも少し詳しく記載していますが、Kronecker-Weberの定理は記載しませんでした。下記、ご参考ください。
zeta函数の特殊値の不思議
2011/03/16 第5.5話「局所と大域について」は、「まとめ:参考書の紹介」改訂版に合わせました。
返信削除本記事は、「数論I」の局所と大域の章のアウトラインの紹介とLieven先生の「Langlands対応とConnesさんたちの理論の関係」の部分の説明はそのままですが、最初のポストより大きく変更した点があります。
1、円分拡大
2、Kronecker-Weberの定理
を追記したしました。
Kronecker-Weberの定理や円分体の話と中国剰余定理と関係ありますねえ。第5.5話を書いていて、気づきました。
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