2011年12月12日月曜日

東大物理学科でのセミナ{お話}のAgenda

English version
昨日12月11日にTokyo UNIV. 物理学科でインフォーマルですが、セミナでおおよそ3時間に渡り、トークを行わせていただきました。私の一般の友人の2名を含め、8名に私のトークを聞いていただきました。若人が主要な相手ですから、私は「(数理)物理にとって代数幾何と数論幾何が重要なのです」との主張をさせていただきました。喜んでお聞きいただけたこと、感謝しております。内容は、当初は10月23日の『ゼータ函数と統計力学』と思ったのですが、前日に「物理と数学の筋力トレーニング」をやってもとても若い方にかないそうにないので、文献紹介を兼ねた「お話」にするということで、急遽agendaを作成しました。(物理数学の筋力トレーニングとは、「ゼータ函数と統計力学」の中でいえば、Jordan標準形、数論的函数、解析数論の入門、古典統計力学、量子統計力学、ランダムウォークあたりを指しています。)

Agendaです(誤字脱字を修正しております。)

Zeta Function and Correlation Function

タイトルはセミナのタイトルに合わせさせていただきました。

なお、内容の詳細はほぼ私のブログに記載してあることが多いです。初めてのものもあります。

2011年11月27日日曜日

何故、Higgsは期待されるのか、Part1:電弱対称性の破れ(日本語のみ版)

English version
US LHC F. TanedoさんのQuantum Diaryの記事"Why do we expecy a Higgs boson? Part I: Electroweak Symmetry Breaking"を日本語化をしました。日本語のみ版を掲載します。

今回は、Higgsの話と電弱対称性の破れの話との関係について、分かり易くかつ詳しく書かれています。標準モデルの最も基本的で重要なところです。

何故、Higgsボゾンが期待されるのか?Part I:電弱対称性の破れ(日本語のみ版)

原文は、

Why do we expecy a Higgs boson? Part I: Electroweak Symmetry Breaking

です。

何故、Higgsは期待されるのか、Part1:電弱対称性の破れ(その2)

US LHC F. TanedoさんのQuantum Diaryの記事"Why do we expecy a Higgs boson? Part I: Electroweak Symmetry Breaking"を日本語化をしました。第二回目です。

今回は、Higgsの話と電弱対称性の破れの話との関係について、分かり易くかつ詳しく書かれています。標準モデルの最も基本的で重要なところです。

何故、Higgsボゾンが期待されるのか?Part I:電弱対称性の破れ(その2)

原文は、

Why do we expecy a Higgs boson? Part I: Electroweak Symmetry Breaking

です。

何故、Higgsは期待されるのか、Part1:電弱対称性の破れ(その1)

US LHC F. TanedoさんのQuantum Diaryの記事"Why do we expecy a Higgs boson? Part I: Electroweak Symmetry Breaking"を日本語化をしました。第一回目です。対訳を2回に分けます。

今回は、Higgsの話と電弱対称性の破れの話との関係について、分かり易くかつ詳しく書かれています。標準モデルの最も基本的で重要なところです。

何故、Higgsボゾンが期待されるのか?Part I:電弱対称性の破れ(その1)

原文は、

Why do we expecy a Higgs boson? Part I: Electroweak Symmetry Breaking

です。

2011年11月26日土曜日

Sarnak先生の講義ノート紹介

English version
Wittenさんの一般向けの講演:『結び目と量子論(Knots and Quantum Theory)』を契機に、Woitさんのブログを紹介しました。物理と数論について、Wittenさんは数論と物理に橋を架けるのだというように聞こえます。キーワードはもちろんLanglands。 そういえば、「数論と物理」(もちろん英文の専門雑誌、正式題名を忘れました)という雑誌が創刊されていて、その創刊、巻頭論文は、Witten-Kapustin。なるほど。

Woitさんの記事の中で議論されているSelberg予想、一般Ramanujan予想などについて、日本ではあまり話題になっていないSarnak先生の講義ノートなどが公開されていますので紹介します。

1、「数論的量子カオス」

2、「Selberg固有値予想」

3、「一般Ramanujan予想について」

4、「双曲曲面のスペクトルについて」

4は議論には出てきてはいませんが、とても興味深い内容のノートですので、私が仲間に入れました。『物理と数論』の方向を指し示しています。4の目次は、
1、 Introduction
2、 Existence
3、 High Energy Spectrum
4、 Low Energy Spectrum

2004年に、Sarnak先生はRiemann予想についての解説文をclaymath研究所から公開されています。

Problems of the Millennium: The Riemann Hypothesis (2004)

May/26/2011追記:
1993年に、Sarnak先生はMaass形式にも志村対応の類似が成立することを証明しました(SVETLANA KATOKさんと共著).

HEEGNER POINTS, CYCLES AND MAASS FORMS

Jan/5/2014追記:
1999年に、AMSより、Montgomeryの予想の拡張というべきことが総合的にレポートされてます.

ZEROES OF ZETA FUNCTIONS AND SYMMETRY

2011年11月20日日曜日

WoitさんのBLOGから、「結び目と量子論」

English version
2011年10月28日E.Wittenさんが「結び目と量子論」という講演を一般向けに行っています。バックグラウンドはKhovanovホモロジーと量子場理論でしょうが、一般向けということで(数論的)Langlands対応の話が出てきていて、早速、BLOGで話題となっています。WoitさんのBLOGにその感想が提示されていますので、ほぼ全訳としました。まだ議論が続いています。他のBLOGでも話題になっています。

WoitさんのBLOGから「結び目と量子論」

P. WoitさんのBLOGの原文:
Knots and Quantum Theory

E.Wittenさんの一般向けの講演:
Knots and Quantum Theory

2011年11月12日土曜日

Wiki「Stefan Boltzmann law」の補足の日本語訳

English version
Planckの公式の成立にとってゼータ函数の特殊値は重要であるが、同じことがBoltzmannの法則(黒体輻射のエネルギー分布は、全体温度の4乗に比例する)にとっても重要です。Planckの公式より、Boltzmannの法則を導くことができ、実験での観測値と一致しています。

この導出過程で、同じようにゼータ函数が現れますが、このことが英語版のWikipediaに補足として記載されています。日本語版がないので、日本語化する。

日本語訳:
"Stefan Boltzmann law"の補足

en.Wikiの原文
Stefan Boltzmann law