2010年9月29日水曜日

【対訳】A New View of Gravity

English version
ScienceNewsの9月25日に、"A New View of Gravity"と題するErik Verlindeさん新しいエントロピー的な重力理論についての解説が掲載された。これErik Verlindeさん自身がtwitterで「掲載された」と言っておられます。

すべて【日本語】にしたものは、

重力の新しい見方(【日本語】)

【対訳】は、

重力の新しい見方(【対訳】)

です。原文であるScienceNewsの記事は、

A New View of Gravity (in English)

です。簡単にコメント付けています。

2 件のコメント:

  1. Jan. 24 2010 全文を日本語のみの版を掲載しました。

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  2. 2010年4月にブログを開始以来、約1年たちました。

    この間の最大のアクセスされたポストはやはり、この記事【対訳】A New View of Gravityです。断トツの一位です。第二位の「非可換幾何学とRiemannゼータ函数」のダブルスコアではあるが、伸び方が異なるのでおそらく5月初頭には、トップの座を譲るのではないだろうか。

    本件が永らく良くアクセスされたことの理由を考えると

    1、NewYorkTimesの記事が有名であるが、内容的に誤解を招くような内容であり意図的に避けて、しばらくしてこの記事が出た(記事の目的が少し異なり、科学雑誌です)。こちらを選択したことが良かったと考えています。
     ※ 事実、日本語訳が出回って、「重力は存在しない」論が日本語の商業サイトに翻訳として登場した。

    2、内容的には、エントロピック重力理論へ至る歴史、何人かの類似議論を展開した人の紹介などがあり、1の誤解を解くような記述ともなっている。なによりも、冒頭が浸透圧、osmosisの説明となっていて、これが一般の人にも理解可能な説明となっている部分が画期的なのだと思います。

    3、この記事がトップアクセスとは、正直、意外でした。これは1月に気づいた事実。後付けなりに理由を考えると納得がいきました。

    この記事は、エントロピック重力理論なのでまとめかたを考えないといけない。エントロピック重力理論は、E. VerlindeさんのHarvardの講義をまとめるとよいのだが、、、arxiv:が出ないようなので、一連のつなぎと何が議論の焦点かをまとめることに意味があるかも知れないと思います。レクチャも非専門家向けであるし、、

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