2010年9月13日月曜日

Langlands対応と物理III

English version
Langlands対応と物理IIIを掲載します。後半に、だいぶ私の勝手ですが、2つcategorificationに関連ありの論文の紹介をしています。GukovさんのとKapranovさんのものです。categorificationの議論は重要

Kapustin on SYM, Mirror Symmetry and Langlands, III(in Japanese)

【翻訳】とcategorificationの紹介記事は、

Kapustin on SYM, Mirror Symmetry and Langlands, III(in English)

です。

3 件のコメント:

  1. Kapustin-Witten論文の簡単な説明であるが、I,II,III,の中で、このIIIの後半が「少し勝手な補足」としてcategorificationについて、記載している。

    2011年3月現在、眺めなおすと、比較的まともなことを書いていたように思える。

    要するに

    1、KWの中でカテゴリ化が登場してくること
    2、Gukov論文にカテゴリ化が明確にでてくること
    3、Kapranovさんの論文あたりが発端では

    の3点。

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  2. S. Gukov Surface Operators and Knot Homologies arXiv:0706.2369v1

    このcategorificationの話を別途に記事としておこすことにしたい。

    これは多くの応用が書いてあるし、またCasson不変量を中心として記述されているので、これをオリジナルに書くことにする。

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  3. 本記事の後半「少し勝手な補足、2、もう一つのcategorification、、、」の中身を、別途な記事としている。(現在進行中)

    1、4次元QFTとKhovanovホモロジー
     4次元QFTについてのn-cafeにでてきた面白い議論
    2、Khovanovホモロジーのエピソード
     Atiyah卿の凄い指摘
    3、Khovanovホモロジーのエピソード(続)
     Atiyah-Floer予想について
    4、Khovanovホモロジーのエピソード(続々)(予定)
     Casson不変量
    5、(予定)

    のつもりであるが、5は内容を思案中、Khovanovホモロジーとはということがないから、「元祖Khovanovホモロジーとは」とかでもよいかも知れない。この部分は元になるノートがありません。
    5、

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