2010年4月16日金曜日

今後の方針

ブログを開始してから、9か月以上たちました。何年か維持するためにペースを考えます。次のようにいたします。

1、話題は数理物理関係に限定します。
2、説明調にします。オリジナルなものや、大きな労力のかかるものは能力がなくできません。(他の方々、特にプロ方々も大変な努力を払っておられること分かりました。)
3、他の方の引用は基本了解をいただいてからにします。少なくとも出所は明確にします。
4、今までのメール等でのやりとりしている内容の公開も、基本的にはメールの相手の同意を得てからにします。

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やはり、「(ミラー対称性を含む)Langlands対応と物理」の面白みを伝えるという線を中心にしたいと思っています。領域が広いことと、非常に難しいことから私の理解の範囲を大きく超えています。7,8年ためていた内容を少しずつ見直しながら、少しづつレポートにします。

この話題人気がないようです(世界的に)。何故でしょうか。しかし、説明せずにはいられないくらい面白い内容だと私は思います。

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9か月たち、Langlands対応と物理が人気なないどころか、AGT対応の中でも盛んに議論されていますし、Wittenさんの最近の話もこの観点に立脚していることがよくわかりました。

さらにLHCの実験に興味をもったことから、場の理論(量子論)、ブラックホール(相対論)さらには、Riemann予想(数論)の三つが重なる領域に話が集中するようになってきました。今後も当初方針で継続します。

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