2011年10月24日月曜日

ゼータ函数と統計力学(勉強会)I

English version
2011年10月23日、数理物理研究会の第二回目の勉強会、セミナを行いました。タイトルは『ゼータ函数と統計力学』で、私がトークを行いました。始めたばかりなので、非公開として開始しました。提示した資料を、若干の修正を入れたものを連載で提示いたします。全体を5回に分けます。

目次は

0、はじめに

1、素数の分布(Riemannゼータ)

2、数論と物理との合流の原点

3、様々なゼータ函数

4、統計力学とゼータ函数

App. (熱)統計力学の「お話」

ですので、今回は第一回目として、0と1を掲載します。


ゼータ函数と統計力学I

1 件のコメント:

  1. ゼータ函数の正の偶数で値を、マクロリン展開と多項式展開の係数を比較して求めるところは、『天才』Eulerの発想としかいいようがない。直接、私は話をしたわけですが、最初に「オーッ」という声を聞いたのはここ。

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