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2011年10月23日、数理物理研究会の第二回目の勉強会、セミナを行いました。今回は、タイトルは『様々なゼータ函数』としていますが、合同ゼータ函数とSelbergのゼータ函数のみで、Montgomery-Odlyzko法則とBerry-Keatingの予想の話です。「お話」であり、何か講義的なものではありません。
目次は
0、はじめに
1、素数の分布(Riemannゼータ)
2、数論と物理との合流の原点
3、様々なゼータ函数
4、統計力学とゼータ函数
App. (熱)統計力学の「お話」
ですので、今回は第三回目として、目次の3を掲載します。
ゼータ函数と統計力学III
Minakshisandaram-Pleijel zetaも非常に重要なことが分かった.
返信削除作用素のzeta函数への影響もあるし、heat kernelをとしての境界値問題への関与がある.そしてRay-Singer torsionへ繋がっている.Hawkingのzeta function正規化もこの中にある.
Nov. 3 2012