2010年5月9日日曜日

最近のWittenさんの論文II (S-双対の起源)

第二回目は、authur予想というLanglands対応の最深部とゲージ理論がつながっているという驚きが主要な内容です。

最近のWittenさんの論文I(S-双対の起源)その1

最近のWittenさんの論文II(S-双対の起源)その2

です。Arthur予想からSelberg予想、一般化されたRamanujan予想を説明しようとしたのですが、力不足です。改めて出直します。

(日本語表示ができない件への対応は、ビットイメージにてファイルを作成、「修復」とさせていただきました。偶数ページが空白となっていることは改めるページの関係でやむなしです。)

Wittenさんのもう一つの論文は、

Geometric Langlands And The Equations Of Nahm And
Bogomolny


E.Frenkelさんの論文は、

GAUGE THEORY AND LANGLANDS DUALITY

です。

3 件のコメント:

  1. 2011年3月24日、少しコメントを追加。

    Arthur予想、Selberg予想(1/4予想)、一般化したRamanujan予想の説明は実現していません。中途半端な形ですみません。

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  2. 11 Nov. 2012 Fields Inst.の講演で、E. Wittenさんが【Auther SL_2と物理の関係】のことを述べている.これはS-双対がどのようなことから来るのかという内容に迫ることと思います.他の話題もたくさん述べられており、素晴らしい!

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  3. 19 Dec. 2012

    10月のTorontでのLanglandsの研究集会のE.Frenkelさんの講演をVideoで聞いていて、arxiv1202:2110 "Langlands program, Trace formula, and Their geometrization"を読んでみたくなり、少し読んでみた.すると、ここの本文で書いていた、Arthur's parameterの話がずばりでているので驚いている.

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